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結婚式での親の役割やマナーとは?準備〜当日までの流れと注意点をご紹介!

結婚式での親の役割やマナーとは?準備〜当日までの流れと注意点をご紹介!

新郎新婦の親として、令和時代の結婚式でどのような準備をすれば良いかは悩ましいところです。そこで今回は、結婚式準備〜当日までの親の役割やマナーを紹介します。

今どきのウェディングならではの注意点もおさえて、晴れやかに当日を迎えましょう。

※こちらの記事でご紹介しているのは一般的なケース事例です。地域や風習、結婚式のスタイルによって異なりますのであらかじめご了承くださいませ。

結婚式や披露宴での親の役割、マナーは?

披露宴で笑顔で話しをしている新郎新婦

両家の親としてはどのようなスタイルでも基本の礼節は忘れず、大切なゲストや相手方の親族に失礼のないように参列したいところです。時系列に沿った親の役割を紹介します。

前日までのアクションリスト

遅くとも前日までに、自分たちの結婚式での動きや、特別なサポートが必要なゲストはいるか、結婚式での挨拶まわりの順番を新郎新婦に確認しておきましょう。

お茶を飲みながら娘と結婚式の話しをしている母親

<前日までのアクションリスト>
  • 会場へのアクセスや交通手段の確認
  • 当日のスケジュール・座席・動線を確認
  • 結婚式内での演出・自分たちが参加する場面を確認
  • 親族へ電話で御礼・最終確認
  • 親族挨拶での順番や紹介時の内容を確認
  • 会場スタッフへの挨拶・御礼の品を準備
  • 仲人・媒酌人等への挨拶・お車代を確認
  • 主賓の名前・お車代を確認
  • 特別なサポートがいるゲストの有無を確認

 参列の決まっている親族には、前日までに電話で直接御礼の言葉を伝えましょう。当日に向けて不明点がないかを聞いておくと、親族の緊張も和らぎます。ご祝儀を受付係から受け取る担当も事前に決めておくと、当日の流れがスムーズです。

 当日お世話になる方々へのお礼や、お車代の準備も必要です。新郎新婦と金額なども相談し、手渡しする場合は事前に預かっておきましょう。ただし、東京都内のある有名ホテルでは、「スタッフへの金銭授受はできかねます」と言うように、”心付け”を受け取らない会場があります。御礼の気持ちを、どのような形で表すかも新郎新婦に確認しておきましょう。

当日朝〜結婚式までのアクション

≪集合時間前≫

 結婚式当日は新郎新婦のサポート役に徹します。会場には余裕を持って到着を。到着時間の目安は、現地でヘアメイクを行う場合には集合時間の約3時間前、支度を整えてから会場に向かう場合には、集合時間の約2時間前と心得ておきましょう。

結婚式のブーケとブートニアと時計

≪開始の1~2時間前≫

 結婚式のリハーサルに参加し、担当者から流れの説明を受けます。式の中での役割や、どのように動くかもしっかりと確認し、結婚式本番に備えましょう。

 親族が到着したら控室に誘導します。リハーサルに参列する間は、一番近い身内などに親族への案内を担当してもらいましょう。

 受付係が到着したら挨拶をして、ゲストへのお車代を受付係に託したり、ご祝儀を最終的に預かる親族を紹介したりし、受付係が困ることのないような配慮をしましょう。

車のイラストがデザインされたおしゃれなお車代封筒

参考:お車代封筒「クラシックカー」


 主賓や乾杯役など、特別な役があるゲストにも事前に挨拶をしておきます。顔と名前が一致しない場合、受付係に声をかけてもらうように伝えておくと、丁寧な対応ができます。

 祝電がある場合、披露宴でどれを読み上げるかは新郎新婦に任せます。親として、親族からの祝電で読み方の間違いがないかを確認しましょう。

<会場到着後のアクションリスト>
  • 会場スタッフ(責任者・ヘアメイク担当・介添人など)に、お世話になる挨拶をする(必要に応じて、御礼の気持ちの品を渡す)
  • 仲人・媒酌人に、御礼の挨拶をする
  • 親族に、来場の御礼の挨拶をする
  • 受付係に御礼の挨拶をし、心付けを渡す
  • 受付係に、お車代を渡すゲストなどをまとめた「ゲストリスト」と、ゲストへのお車代を渡す(※主賓など新郎新婦より目上のゲストには親から手渡しを)
  • 受付係に、ご祝儀バッグを渡す親族を紹介し、どのタイミングで受け渡しをするかを確認する

結婚式での親のアクション

お茶を飲みながら娘と結婚式の話しをしている母親

 教会式では、新婦の父親が新婦とバージンロードを歩きます。最近は、新婦の母親が新婦のベールを整える演出や、両家の母親から新郎新婦へキャンドルの火を受け渡すセレモニー風の演出も増えているようです。どの場面でも、主役に華を添える大事な役割として、緊張することなく堂々と振る舞いましょう。

 神前式では、玉串を神様にお供えする「玉串奉奠(ほうてん)」に、両家を代表して両家の父親(または母親)が参加します。式の入場前に新婦の母親が「筥迫(はこせこ)」を新婦の胸元に差し込む「筥迫の儀」という儀式を行うこともあります。

 決まったスタイルがない人前式では、親の役割を事前に確認し、会場の雰囲気や新郎新婦の希望に合う動きをしましょう。

結婚式後〜披露宴までの親のアクション

和装での親族記念撮影

 新郎側の親族から、新郎新婦との関係が近い順に親族の紹介をします。会場によっては、親族紹介を結婚式の前に行うこともあります。

 親族で記念撮影を行うのもこのタイミングのことがほとんどです。会場スタッフの誘導の元に率先して親族の整列を促し、限られた時間で和やかな雰囲気が出るように気配りをしましょう。

 結婚式前に挨拶ができなかった主要なゲストへの挨拶を済ませましょう。開始時間が近づいたら、披露宴の席次表に従って着席し、開始を待ちます。

披露宴での親のアクション

結婚式の披露宴で記念撮影している新郎新婦とゲスト

 媒酌人や主賓のスピーチでは、両家の親も立ち上がるのが基本的なマナーです。「お掛けください」と言われたら快く応じ、スピーチが終わる頃、再び立ち上がり礼をします。

 歓談タイムが始まったら、両親はゲストのテーブルへ挨拶にまわります。このとき、ゲスト同士が写真撮影をしている時挨拶は控えるなど、ゲストへの気遣いを忘れないようにしましょう。

結婚式で両親への花束贈呈シーンで涙する母と父

 披露宴の終盤、両親へ感謝のプレゼントの贈呈がなされる演出が多くあります。新婦の手紙が読まれるのもこのタイミングで、思わず目頭が熱くなることも。手元にハンカチなどを忘れずに用意しましょう。

 披露宴の最後、新郎の父が代表して、両家の謝辞を行います。ゲストに向けて、出席の御礼や、これまでの新郎新婦への支援の御礼を伝えるほか、新郎新婦へのエールの気持ちを2分以内でまとめるとスマートです。最後にはゲストに向けての挨拶を忘れず、きっちりと締めくくりましょう。



披露宴後の親のアクション

結婚式のお見送りで握手をしている新郎とゲスト

 披露宴の終了後、両家の親は新郎新婦とともに退場し、ゲストを見送る準備をします。新郎新婦と共にこの日の御礼の気持ちを直接伝え、最後までゲストに気を配りましょう。

 披露宴が終わった後にもゲスト対応や着替えが必要な新郎新婦に代わり、会場や受付での忘れ物の確認を行います。ゲストや親族の見送りを最後まで終えたら、1日お世話になった会場スタッフへ、挨拶の気持ちを添えましょう。

知っておきたい令和時代のウェディング最新事情

結婚式で新婦のベールを上げる母親

時代が変われば、結婚式のスタイルやトレンドも変わります。中には、かつての常識が今ではタブー視されるものがあるのも実情です。そこで両家の親として知っておきたい、令和時代の最新事情をお伝えします。

披露宴でのお酌は実はマナー違反!?

今や会場も本格サービスを重視する時代です。本来、お酒やドリンクをゲストに注ぐのは会場スタッフの役割で、両家の親が「お酌」をするのが実はマナー違反だと言われています。

とはいえ、親族や付き合いのために「どうしてもお酌をしたい」という考えの方も。事前に両家の意向を統一し、当日の会場で「まさか」というすれ違いを防ぐように心がけましょう。

親の挨拶まわりの正しい順番は?

披露宴での挨拶回りは、親が担う大切な役割です。順番は、自分側のゲスト<主賓がいるテーブル→同僚・友人がいるテーブル>→相手側のゲスト<主賓がいるテーブル→同僚・友人がいるテーブル>→自分側の親族→相手側の親族とするのが一般的です。相手側のゲストへも回る必要があるか、事前に両家で考えをすり合わせておきましょう。

両親から新郎新婦へのプレゼントも!?

最近増えているのが、両親から新郎新婦へのサプライズプレゼントです。普段は伝えられない気持ちを手紙で贈るほか、映像上映や楽器演奏などをする人もいます。サプライズの演出は進行の妨げにならないように5分以内とし、相手方の親とも事前に調整しておきましょう。

新郎新婦への祝福を表すサプライズアイテム3選

結婚する娘息子へのサプライズプレゼント

新郎新婦へのサプライズプレゼントとして、2人にとって思い出になるメモリアルアイテムが人気です。おすすめのアイテム3種類を紹介します。

おすすめアイテム①
表紙を開くと感動があふれる!親から子への感謝状

ひとつ目は「親から子への感謝状」。生まれてきてくれてありがとう!の気持ちを1冊のブックにとじこめて贈ります。

結婚する娘息子へのサプライズプレゼント

生まれてから結婚まで一緒にすごした日数の他、お写真を2枚入れることができるから、例えば赤ちゃんのときの写真、家族揃った写真など思い出の写真をつめこんで家族とのこれまでの軌跡をあらわすことができます。

結婚する娘息子へのサプライズプレゼント親から子への感謝状

オリジナルのメッセージも入ります。例えばお子様への最初の贈り物であるお名前をつけた想いや由来を記すのもおすすめです。

結婚する娘・息子に贈るサプライズプレゼント親から子への感謝状

親にしてくれてありがとう、そんな感謝の想いを伝えるとともに次の世代にも残せる形に残してみてはいかがでしょうか。


おすすめアイテム②
親から子へ言葉を贈るお手紙ギフト

ふたつ目はお手紙をギフトにできる素敵なアイテム。結婚の日を迎える我が子に、手紙で想いを伝えるという方は多いのではないでしょうか?直筆の手紙が、手書きの文字そのままに刻印される木製のお手紙なら、晴れの日に贈るサプライズにぴったりのアイテムです。

結婚する娘息子へのサプライズプレゼント

お手紙の反対側の面はリース型のお花アレンジ。新郎新婦様のお名前と日付も刻印できるから記念ギフトとして、またインテリアとしてもおしゃれにずっとそばに飾ってもらえます。

直筆の手紙が、手書きの文字そのままに刻印されるサプライズプレゼント

円の形をしているリースの輪には”永遠”という意味があります。「幸せがいつまでも続きますように」という願いもこめられています。

直筆の手紙が、手書きの文字そのままに刻印される結婚する子に贈る親からのサプライズプレゼント

便箋に書いたお手紙なら劣化したり、どこにしまったか分からなくなってしまう心配がありますが、こちらの木製お手紙ボードなら大丈夫。何十年たっても読み返してもらえるように形に残せるお手紙にして贈りませんか?


おすすめアイテム③
フラワークリアクロック

3つ目は、透明感あるフレームに色鮮やかなブーケが映える「フラワークリアクロック」です。

透明感あるフレームにブーケが彩りを添える置き時計

スケルトンのフレームが上品な装いの時計は、ウェディングのトレンドである「クリア」や「透明感」を形にしたオリジナルアイテムです。

透明感あるフレームにブーケが彩りを添える置き時計

まるで祝福の花束のようなブーケは、スモーキーピンク、スモーキーイエロー、スモーキーブルーの3色から。新郎新婦の雰囲気や新生活のイメージに合わせ、2人好みの色合いを選んでみましょう。

時計は一日に一度は必ず目にするもの。実用的でおしゃれなギフトなだけでなく、いつもそばに飾っていつでもご両親を思い出してもらえます。「これから幸せな時をすごしてね、いつでも応援してるよ!」そんな気持ちをこめて贈ることができます。


親は新郎新婦へのサポート役ゲストへの感謝の意を

結婚式をサポートする新婦の父親

ここまで、結婚式の準備から当日における両家の親の役割を、時系列でご紹介しました。大事なことは、両親はゲストにとって、新郎新婦と同様にホストを努める立場であり、この日の主役である新郎新婦のサポート役であること。そのことを忘れず、ゲストの気持ちを考えたスムーズな進行をすることが大切です。

また、結婚式は、両家の親にとって一つの区切りのタイミングであると同時に、これからの2人にとっては新しい生活の幕開けの日となります。門出を迎える2人の最大の応援者として、いつまでも思い出に残る記念のプレゼントとともに、心からのエールを贈りましょう。

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