前撮りウェルカムボードは文字でキマル！オシャレに仕上げるワザ、伝授します。

ウェルカムボードを作る際には、Welcome～や挙式日などのテキストが入るケースがほとんどです。
そのため、写真を選ぶ際には、「文字を入れるための余白が多いもの」、もしくは「文字入れしても、人物に干渉しないもの」を選ぶのがベストです。

ただ、文字をのせてバランスを見てみないと分からない部分もあるので、文字入れスペースが狭い写真をウェルカムボードにしたい場合は、試しに画像に文字をのせて全体の印象を見てみることをオススメします。

ウェディングアイテムで使用されているトレンドのフォントは、筆記体やカリグラフィータイプのもの。優雅でやさしく流れるような文字なので、上品な印象になりますし、イマドキ感も出てオススメです(^_^)/色々な種類があるので、好みのフォントを探してみるのも楽しいです♪

余白にシンプルテキストをバランス良くレイアウト

同じ文字フォントを同じサイズで使うより、テキストによって大きさを変えるだけで、何となく見た目の印象に変化が出て見映えが良くなります。背景が白っぽくないものを選んで、テキストを白文字で載せると、全体の印象がオシャレな雰囲気になってオススメ！

縦写真の場合は、上下どちらかに文字を載せるスペースがあるものを選ぶのがオススメ！これまではウェルカムボードには「タイトル」「名前」「挙式日」を入れる方が多かったですが、結婚式が延期になるかも…予定が変わるかも…という不安がある方は、挙式日を入れずに作るのもアリです！

※ウェルカムボードに使う目的で前撮り写真を撮るなら、カメラマンさんに「こういう風に使いたいから、この部分に余白を大きく取りたい」と伝えておくとイメージ通りで使いやすい写真に仕上がります！事前に相談してみましょう。

アーチ型に文字を流すとちょっとプロっぽい印象になります。使う文字フォントの種類でカジュアルな印象になったり、オシャレな雰囲気になったりするので、色々試してみると良いですよ！

上にアーチ型テキストを配置

縦長で太文字のフォントを使うと、少しカジュアルな雰囲気になりました。筆記体や細めのフォントに比べると、文字が際立って見えるので、タイトルを強調したい方にはオススメ！

下にアーチ型テキストを配置

下側に余白のある写真だったので、そこにアーチ型テキストを配置しました。こんな風にお顔を出さない写真を使うと、ポスターみたいになってスタイリッシュで素敵です！挙式後にお部屋に飾るのもあんまり恥ずかしくないかもしれませんね。

同じフォントを使ってテキストをのせても十分オシャレに仕上がりますが、違うフォントを組み合わせて使うと、よりプロっぽい感じで仕上がるので是非試してみて！

文字に動きを付けて

シンプルなテキストでもフォントの種類を変えて組み合わせると、「こだわってる感」が出ます。シンプルテキストの場合、フォントを変えて並行に文字列と並べるだけだとちょっと物足りない…、そんな時は、メインのタイトルテキストを斜めにするだけで動きが加わって良い感じに。
背景が白っぽい時は、テキストは濃い色の方が目立ちます。今回は衣装の色に合わせて、文字色を濃紺に。ただ黒にするだけより、悪目立ちせず、統一感が出てまとまりますよ。

こちらも2種類のフォントを組み合わせて、「Welcome～」のタイトル文字を斜めにレイアウトしています。こんな風にシルエット写真を使うもの素敵ですよね。文字を白にしても黒にしてもうまく目立たない…、そんな時は文字に囲み罫を付けたり、後ろにぼかしを入れたりして、文字が浮き出るようにしてみてください。

和装の前撮り写真をウェルカムボードにする方も多いです。こちらも2種類のフォントを組み合わせていますが、上品で高級感のある雰囲気を意識してレイアウトしています。「Welcome」「Welcome to our wedding」という定番のウェルカムボードタイトル以外にも「The best day ever」という言い回しもオススメ！

アートポスターみたいに

こちらはテキストもしっかり、ドーンと目立つようにレイアウトして、アートポスターみたいな雰囲気に仕上げました。この写真はもともとこのお色味で、それを活かすようにデザインしましたが、カラー写真をあえてモノクロ風に加工して使うのも素敵ですよ！

いかがでしたか？こんな感じのウェルカムボードを作りたいから、こんな前撮り写真を撮影してもらおう！こんな風に文字を配置してみよう！など、ウェルカムボード作りの参考になれば幸いです♡

「時間が足りない！」「思うようにできない！」など、準備中にもし困ったことが起きてしまったら、是非ファルベのことを頼ってください!(^^)!プレ花さんたちのお役に立てたら嬉しいです(*^_^*)