誓いの言葉をゲストからリクエスト！2人だけの約束を結ぼう

誓いの言葉をゲストにリクエストするってどういう意味？

「誓いの言葉をリクエストするって、どういうこと？」と、疑問に思う方もいるかもしれません。ゲストからのリクエストに答えて誓いをたてると、新郎新婦の間でオリジナルの約束ができるだけでなく、リクエストを募るためのカードも思い出の品となるでしょう。

ここでは、「結婚証明書」を活用したリクエストカードの活かし方を紹介します。

リクエストカード付き結婚証明書とは？

人前式といえば、ウェディングツリーが一般的でした。しかし、最近では密を減らすため、ツリーの代わりにリクエストカード付きの結婚証明書を使うカップルも増えています。

挙式の際、新郎新婦がそれぞれ署名をする結婚証明書。そこへゲストから募った「誓いの言葉」が書かれた「リクエストカード」を貼り付けることができるのがリクエストカード付き結婚証明書です。

ただお互いや司会の名前などが書かれているだけでなく、ゲストからのリクエストを残せるので、一生の思い出の品となります。

ゲストに誓いの言葉をリクエストする

リクエストカード付き結婚証明書の使い方はとても簡単です。ゲストには「リクエストカード」を事前に配布します。それぞれに誓ってほしい内容を記載してもらい回収。新郎新婦が選んだカードを結婚証明書に貼り付けて完成です。

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  リクエストカードの例

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  カードを回収するボックス

人前式でおこなう「誓いの言葉」のときにそのカードの内容を読み上げ、新郎新婦は誓いをたてます。

お客様のリアルな声

実際にゲストから誓う内容のリクエストを募り、誓いをたてた方からは以下のような感想があがっています。

さまざまな方から誓いの言葉を募ることで、新郎新婦だけでは思いつかなかった「誓い」をたてることができるのは嬉しいですよね。

誓いの言葉をゲストから募る理由は？

神前式や仏前式とは違い、自由度の高い人前式。親しい友人なども参加するので、カジュアルな雰囲気のなかで式を挙げられます。

誓いの言葉のリクエストを募ることができるのも人前式ならではです。では、誓いの言葉をゲストから集めるのには、どのような意味があるのでしょうか？

ユニークな誓いの言葉で思い出に残る

リクエストを募って誓いをたてることの意味として、まずあげられるのはオリジナリティです。新郎新婦のことをよく知っているゲストから、誓う内容を募集することで二人だけのオリジナルの誓いをたてられます。

またユニークな内容を取り入れることができるのも、リクエストならでは。「結婚記念日には毎年、花嫁を〇〇へ連れて行く」や「たまには私とも遊んで！」など、思わずクスッと笑ってしまうような誓いの言葉が出てくるかもしれません。

ユーモラスな誓いは記憶にも残り、結婚後の二人の絆をより深いものにしてくれるでしょう。

慣習的にならず、言葉に「重み」が増す

新郎新婦をよく知るゲストからリクエストされた言葉には、定型文とは違った「重み」があります。リクエストで募った誓いは、慣例的な誓いではなくそのカップルならではのもの。

さらに、誰がリクエストした誓いなのか分かるので、その言葉を思い出す度にリクエストした人の顔も浮かびます。そのため、新郎新婦がそれぞれ誓いを守ろうとする意識が高まるのです。

誓いの言葉のリクエストを募る流れ

ここからは、実際に誓いの言葉のリクエストを募る流れについて説明します。カードを配布し回収するなど「少し手間かもしれない」と、思ってしまう方もいるかもしれません。しかし、事前に用意しておくものも少ないので、実はかなり手軽にできる演出といえるのです。

受付でカードを配布

事前に用意するものは、リクエストカードとカードを回収するためのボックスのみ。結婚証明証に貼っておきたい場合は、用意しておいてください。

まずは、リクエストカードを受付で配布します。このとき、どのタイミングでカードを回収するのかなどをゲストに伝えてあげると親切です。

またゲストのなかには「急にリクエストして、と言われても何を書いたらよいかわからない」という方もいるかもしれません。事前に招待状に記載しておくと、よりスムーズに誓いの言葉を募ることができるでしょう。

箱に集める

次に、記入してもらったカードを回収しますが、タイミングとして、カードをランダムで引く場合と新郎新婦が選ぶ場合とで異なります。ランダムの場合は、誓いの言葉をたてるタイミングで回収することもできますが、新郎新婦が選ぶ場合は余裕をもって早めに回収しておきましょう。

箱に集める担当は、司式者役・新郎新婦・その他、どなたでも問題ありません。プログラムがスムーズに進む配役を決めておきましょう。

ランダムor新郎新婦が選ぶ

リクエストカードを回収したら、いよいよ発表です。集めたカードから新郎新婦がそれぞれ選ぶ方法が多いようですが、盛り上がる式にしたいという方は、くじ引きのように箱の中からランダムに選ぶといいでしょう。二人にとって、理想の結婚式に近い方法を選んでください。

カードを読み上げて新郎新婦が答える

最後に、司式者を務める方にカードの内容を読み上げてもらい、それに答える形で誓います。読み上げるのは新郎新婦ご本人や、そのカードを書いたゲストを指名してもいいでしょう。

ユーモア溢れるリクエストが集まるので、きっと笑いがあふれる楽しい式になるでしょう。

実際にあったリクエストの例文

これまでにゲストからリクエストを募って、誓いの言葉を述べたカップルはたくさんいます。では実際の挙式では、どのようなリクエストがあがったのでしょうか。新郎サイドと新婦サイドに分けて、一部紹介します。

新郎側

「新郎へゲストからのお願い」としては、過去に以下のようなリクエストがありました。

新郎へのリクエストとして寄せられるカードは、新婦を幸せにしてほしいという内容のものが多いようです。

新婦側

次は、新婦側に寄せられたリクエストの例を一部紹介します。

新婦側へ寄せられたリクエストは「新郎をしっかり見ておいてほしい」といった内容が多くみられます。新郎が少しヒヤッとしてしまう内容も、結婚式では盛り上がるようです。

ファルベならオリジナルアイテムが作れる！

誓いの言葉をリクエストで決める演出をするのなら、より雰囲気のあるものにしたいですよね。そこで重要となるのが、リクエストカードなどのアイテム。基本的にどんなカードを使っても問題ありませんが、せっかくならば可愛いカードを使いたいですよね。ここでは、リクエストカードの入手方法を紹介します。

リクエストカードはどこで手に入る？

誓いの言葉のリクエストカードは、市販で購入することができません。では、どこで用意をすればよいのでしょうか？

誓いの言葉を募るために専用のリクエストカードを作るなら、結婚式の小物を専門に扱っている「通販サイト」がおすすめです。ファルベではリクエストカードはもちろんのこと、招待状やプロフィールブックなどのペーパーアイテムをまとめて用意することができます。

結婚証明書に貼れるカードが注文できる

リクエストカードを結婚証明書に貼って保管したいという方は、特にデザインに注目してリクエストカードを作りたいですよね。

ファルベでは、オリジナルデザインが施されたリクエストカードを作成できます。結婚証明書とトータルで作成することも可能！専用フォームやLINEから簡単に問い合わせができるので、お気軽にご相談ください。

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人前式での誓いの言葉を、ゲストからリクエストする演出についてご紹介しました。二人のことを知る、家族や友人からリクエストされた誓いの言葉は、より重みがグッと増すことでしょう。

結婚式は、一生に一度です。新郎新婦のカラーが際立つ、思い出に残る楽しい式にしたいですね。