結婚式のメニュー表って準備する？イマドキ花嫁さん達のアイデアとは？

今回「いいえ」と回答された方が準備しないということではありません。今回質問の仕方が「単体で準備」と質問してしまっていたので（すみません…）、それに対しての回答と受け取れます。

実際に「いいえ」と回答された方から、
・プロフィールブックと一緒にして、ページの後ろに載せます！
・席次表の中にお食事とドリンクメニューを追加します
・席札兼メニュー表で検討中です
・テーブルの真ん中にメニューリストを設置する予定
などなど、メニュー表は準備するけど他のウェディングアイテムと組み合わせる、ひとりずつ専用にはないけどゲスト席に準備する、という方も多かったです。

「いいえ」と回答された方も、「単体ではないけど準備する」という方も含まれているようです。

単体で準備する！という方も約5割いらっしゃったのですが、メニュー表を単体で準備する理由やメリットって何でしょうか。

単体で準備することで、メニューの内容を確認しやすくなる

他アイテムと合体している場合、メニューやドリンクを確認したいタイミングで、そのページを探して見て…とする必要がありますが、メニュー表単体なら、探しやすくて便利です。
ランチョンマットのように、あらかじめ机にセッティングしてある場合は、机の上でそのまま確認できますね。

テーブルコーディネートのひとつになる

最近は、オシャレなメニュー表や、個性的でユニークなメニュー表がたくさんあります。それ自体がテーブルコーディネートのひとつのアクセントとして使われることも多く、こだわって準備される方も増えているようです。

席次表などと一緒ではないので、別のタイミングで準備できる

メニューやドリンク内容は確定していることが多いので、早めに別で準備を始められる場合も。その分、席次表などのエーパーアイテムに余白ができるので、そのスペースに別の内容やお写真などを追加して充実させる！という方もいらっしゃいます。

お料理へのこだわりを詰め込める

披露宴でのお食事にこだわる新郎新婦さんも増えています。その想いがゲストにも伝わるように、お二人や料理長からのコメントを追加したり、この料理を選んだ経緯などを追加したり、別で準備するからこそ詰め込める要素も入れてみると面白いかもしれませんね。

逆に、席次表などと一体化する方法や、ゲスト席共通で準備する方法には、
・家に持ち帰りやすい（テーブルに忘れにくい）
・ウェディングアイテムをコンパクトに準備できる
・ウェディングアイテムにかかるコストを節約できる
…というように、単体で準備しないメリットも色々考えられますので、自分達がベストだと思う方法で準備するのが一番正解です(^_^)/

メニュー表を準備してもしなくても、それをどんな方法で準備したとしても、その根底にある気持ちは「ゲストに楽しんで帰ってもらいたい」というおもてなしの心ですよね。その気持ちを伝えるひとつのツールとして、メニュー表を準備することを考えれば、お二人らしくゲストをお迎えすることができるかもしれませんね。