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結婚式のお車代&お心付、表書きってどうすればいい?
結婚式当日に渡す「お車代」や「お心付」ですが、表書きどうしたらいいの?という不安な声をよく耳にします。お車代などは目上の方に渡すこともあるため、失礼がないようにきちんとした表書きをしておきたいもの。今回は、お車代やお心付の表書きについて確認していきましょう!
お車代 or お心付?
まずは「お車代・お車料」と「お心付」の違いからおさらい。目的が異なると、表書きの内容も変わってきます。
「お車代」とは、結婚式に出席してくださるゲストに、出席してくださったことへの感謝の気持ちを込めて交通費としてお渡しするもの。主賓や遠方からお越しくださっているゲスト、それから近隣にお住まいの場合も、乾杯や祝辞、受付などをお願いしたゲストにはお礼の意味も込めてお渡しするのが一般的とされています。
「お心付け」とはウエディングプランナー、介添人、ヘアメイク、司会者など結婚式に携わってくれたスタッフに渡す謝礼のこと。現金ではなく、相当金額のプレゼントを贈るカップルもいるようです。ふたりの感謝の気持ちが伝わるような方法を考えてみてくださいね♡
基本的な表書きマナーを知りたい!
使う目的によって、表書きは以下のように使い分けます。記入する場所は、たいだい封筒表面の中央上あたりです。
お車代:御礼/寿/御車代(御車料)
心付け:御礼/寿/御祝儀
お 礼:御礼/寿
あまり堅苦しくしたくないという場合、「ありがとう」や「感謝をこめて」など柔らかい表現を使われる方も。
用途が決まっている場合は、初めから表書きが印刷してある封筒を購入して使うのもひとつの手ですね。
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封筒表面の下部分に、新郎新婦の苗字を記入します。連名にする場合は、右側に新郎苗字・左側に新婦苗字(旧姓)を書くのが一般的です。
受付や余興・スピーチなどを依頼した友人:招待した側の名前
司会を依頼した友人:両家の連名
主賓や乾杯の発声を依頼/遠方からのゲスト:招待した側の名前
※新郎新婦共通のゲストの場合(例えば同じ会社の共通の上司など)は、両家の連名としてOK
ウェディングスタッフ:両家の連名
※ヘアメイクや介添え人など、新婦がメインでお世話になるスタッフには新婦の名前で渡すこともあるようです。
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渡す相手の名前は表書きしないのが基本マナー。ただ、結婚式というシーンでは、中身の金額が違ったり、受付の人やご両親などにお車代を渡してもらうのをお願いすることもありますよね?付箋などで分かりやすくしておくなど対策を講じることはできますが、付箋がはがれて名前が分からなくなったりするトラブルも。
そんな場合は宛名をあえて書く方が分かりやすく、渡し間違いなども起きることがなく親切ですね。このあたりは臨機応変に対応してみてください。
表書きは手書きじゃないとダメ?
表書きを手書きする場合は、毛筆もしくは筆ペンを使います。ボールペンやサインペンを使うのは避けましょう。
毛筆で美文字を書くコツは?こちらのコラムでCHECK!▼
手書きがどうしても苦手…という方は、プリンターで印刷するという手段も!ファルベでは、専用テンプレート(Word形式)をご用意していますのでご自宅のプリンターで簡単に印刷もできますよ♪文字のサイズやフォントを変えて、おふたりらしくアレンジできます♡封筒のデザインにあうよう文字の位置を調整して印刷してくださいね。
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大人として知っておきたい基本的なマナー。結婚式のような年齢層の幅広いゲストをお招きする場で、恥ずかしい思いをすることがないようにしっかり頭に入れておきたいですね!
金額の相場や渡し方なども知りたい!こちらのコラムも併せてCHECK!▼
ファルベでは、「招待状の挨拶文例」や「両親への手紙文例」「席次表の決まりごと」などなど、結婚準備に役立つ豆知識をたくさん発信中!ぜひ参考にしてみてくださいね♪
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