普通じゃ物足りない！顔合わせしおりに「こんなの入れてもいいね！」の内容教えます
今や両家顔合わせ食事会の必須アイテムとなりつつある、顔合わせしおり。これから色々と用意することになる結婚式アイテムの第一歩となるアイテムです。お互いの両親の手元にも残るアイテムなので、しっかりと準備して当日を迎えたいですよね。
一般的には、挨拶と二人＆両家家族の紹介や当日の流れを入れて作る顔合わせしおり。ただ、もう少しこだわって作りたい！内容を充実させたい！という方へ、今日は「こんなの入れてもいいね！」という内容を紹介したいと思います。是非参考にして二人だけのオリジナルしおりを作ってみてくださいね♡
まずは･･･顔合わせしおりってあった方がいい？
初めて両家が正式に顔を合わせ挨拶をする顔合わせ食事会。いつもと違って新郎新婦も緊張してしまいます。新郎新婦は相手方の家族だけでなく、自分の家族にも気を遣うことも。そんな緊張感溢れる顔合わせ会の雰囲気を和ませるのに一役買ってくれるのが、しおりです。ご両親の時代には無かったアイテムを手に取れば、こんなのを作ったんだね！とその場を笑顔にさせてくれますので、やはり用意したら良いアイテムですよね。
参考：顔合わせ会しおりDIY手作りキット〈表紙名入付〉（6部入）
家族の趣味や出身地などの情報をプロフィールで載せれば、「趣味が同じですね」や「ご出身地に行ったことがあるんですよ」など、両家の会話のきっかけになることも。また、当日の思い出・記念品にもなりますよ！
一般的に顔合わせしおりに入れる項目
一般的に顔合わせしおりには、主に下記のような内容を入れます。
当日の流れ ･･･ 両家紹介、記念撮影、記念品交換など、当日の進行について
当日のメニュー ･･･ 当日のメニューがあれば親切
新郎新婦・両家家族のプロフィール紹介 ･･･ それぞれの写真や似顔絵が一緒にあると◎
結婚式について ･･･ 日取りや式場、式場の特徴など
両家の連絡先 ･･･ 両家の連絡先があると今後やり取りする上で便利
上記内容全てを必ず入れなくてはいけない訳ではないですが、上記項目が載っていれば、しおりの内容としても、記念としてもバッチリですよね。
「こんなの入れてもいいね！」の内容とは？
それでは、一般的な項目に、プラスアルファで入れたらいいね！という項目を見てみましょう。
新郎新婦の馴れ初めストーリー
両家家族は新郎新婦がどのように出会って、いつから付き合ったのか、詳しい馴れ初めを知らないことも多いですよね。二人の出会いや、ちょっとしたエピソードを年表に沿って入れれば、「あなたたちこんなことあったのね。」と会話のきっかけになります。二人のストーリーを載せる場合は、両家両親がほのぼのするくらいの内容にするのがベター。
新郎新婦の子供の頃の写真＆エピソード
親御さんにとって今まで育ててきた二人の結婚は感慨深いものです。現在のプロフィールとは別に子供の頃のエピソードや写真を載せれば、ご両親にとって思い出にもなりますし、新郎新婦のことをお互いの両親が知ることもできます。きっと会話も盛り上がりますよ。
顔合わせ会後の詳しいスケジュール
結婚式の案内とは別に、顔合わせ後の二人のスケジュールについて記載しておくと、お互いの両親も心づもりができます。例えば、新居引っ越しや婚姻届提出の予定、衣装合わせ、招待状の発送予定、新婚旅行の予定などを載せれば、お互いの両親へきちんとスケジュールを知らせることができて好印象です。
当日の記念写真を貼るページを作る
当日顔合わせ会では全員で記念撮影をするカップルも多いのでは？しおりと一緒に写真を保管してもらえるよう、しおりの中に当日の写真を貼るスペースを設けても良いですよね。フォトフレームまで用意しなくてもいいかな、と思っている方には良いアイデアです。
婚約指輪や記念品の紹介
顔合わせの時に婚約指輪や記念品の交換をするカップルも多いようです。せっかくなので、婚約指輪や記念品の紹介を少し入れるのも良いですよ。当日お互いの両親へギフトを渡すなら、ギフトへ込めた思いを綴ってもいいですよね。
参考：両家の絆が深まるお揃いのギフト【結ギフト】顔合わせ会で贈る記念ギフト「めでた箸」
ご両親への感謝のメッセージを入れる
しおりの最後に、改めて結びの言葉を入れる場合は、是非ご両親への感謝のメッセージを自分の言葉で入れましょう。挨拶文とは別に、改めて「今日を迎えることができたのも、ここまで育てて支えてくれた家族がいたからです」といった感謝のメッセージを添えれば、ご両親へ気持ちが伝わります。
他にも、こんな内容もアリ！
2人の思い出写真
新居住所の案内
新郎新婦の愛犬・愛猫の紹介
顔合わせ会当日のメニュー
新郎から新婦親御様へ、新婦から新郎親御様へのメッセ―ジ
お互いの家族を気遣ったしおりを作ろう
いかがでしたか？二人の個性を発揮すれば、オリジナリティ溢れるしおりが作れそうですよね。ただし注意したいのが、あくまでも両家を紹介しあう正式な場ということ。身内とは言え、言葉遣いには十分に気をつけてお互いの両親への配慮を忘れず、失礼のない内容で作成するようにしてくださいね。また、新郎新婦お互いがよく話し合って内容を決めるのも大事です。両家の初めての記念品になる顔合わせしおり、ぜひ内容充実なしおりを準備してみてくださいね。
