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座席表はいらない？結婚式をもっとおしゃれにできるアイデアを紹介！
結婚式では必ずと言っていいほど配られる「座席表」は、ゲストを用意した席に誘導するために必要なアイテムです。しかし、海外では座席表よりもシーティングチャートが使用されるケースが多く、座席表はいらないのではと考えるカップルが増えています。
そこで今回は、座席表の必要性から座席表に代わるおしゃれなアイデアまで紹介します。ゲストが喜ぶ、気遣いに溢れながらもオリジナリティを忘れない特別な式にしたいなら、ぜひ参考にしてくださいね。
座席表はいらない？必要？
座席表はゲストが自分の席を見つけるために必要なアイテムです。しかし、きちんとゲストが迷わずに自分の席を見つけられるのであれば、座席表は必ずしも必要とは言えません。
そこでここでは、座席表の意味や座席表がなくても失礼にあたらないかについて、わかりやすく解説します。
結婚式の座席表の意味
座席表は、ゲストが自分の座席を確認し、用意された自分の座席に案内してくれるアイテムです。
座席表には名前だけでなく、肩書きが書かれていたり、カジュアルな結婚式であればニックネームなどを載せたりするので、結婚式までの待ち時間があるときなどの読み物としても役立ちます。
座席表がなくても失礼にはならない
座席表の役割は「ゲストを用意した席まで案内すること」なので、スムーズに座席まで誘導できるのであれば、座席表がなくても失礼にはあたりません。座席表がなくても、ゲストがスムーズに席につける工夫をしましょう。
また、座席が決まっていない自由席式や少人数でテーブル数が少ない場合などは、座席表の必要がないため用意していないケースもあります。
座席表の代わりに使えるアイデアは？
座席表に代わるアイデアは、「エスコートカード」と「シーティングチャート」の2つがあります。どちらもゲストを席に誘導する役割がありますが、座席表よりもおしゃれにカスタマイズできる点が特徴です。
席を迷わないように「エスコートカード」
エスコートカードとは、ゲストの名前とゲストがどのテーブルに座るかが書かれているカードで、用意した席にゲストを誘導する目的で使用されるものです。
受付で渡されたり、ちょっとしたお菓子や花などのギフトとともに置いておき、自分のカードを見つけてもらったりとさまざまな渡し方があります。
座席表よりも小さくでき、オリジナリティも出せるので、結婚式をよりおしゃれにしたいならおすすめのアイテムです。
少人数の結婚式なら「シーティングチャート」
少人数の結婚式なら、シーティングチャートもおすすめです。シーティングチャートとは、座席の見取図のようなもので、多くは入り口に掲示されます。
ただ掲示するだけでなく、エスコートカードをシーティングチャートに貼り付けたり、ゲストの写真を使ったりと、アレンジの幅も広いです。
ただし、人数が多いとシーティングチャートの前が混雑してしまい、うまく座席に誘導できなくなる可能性があります。大人数の結婚式や年配の人を招待している場合には、数カ所に掲示したり、エスコートカードと併用したりなどの工夫が必要でしょう。
座席表の代わりはシーティングチャートがおすすめ！
結婚式を盛り上げ、コストダウンにもつながるシーティングチャートは、座席表の代わりのアイテムとしておすすめです。ここでは、シーティングチャートのメリットや、おすすめのシーティングチャートを3つ紹介します。
シーティングチャートとは？
シーティングチャートとは、誰がどの席なのかがひと目でわかる見取り図のようなものです。座席表はゲストそれぞれに配りますが、シーティングチャートなら受付に掲示するだけで済みます。
おしゃれなシーティングチャートがあれば、受付も華やかになるでしょう。欧米では座席表よりメジャーな方法で、出席者の名前の間違いや欠席者が出た場合の書き直しもしやすいと、日本でも注目され始めています。
こでここでは、結婚式にシーティングチャートを取り入れるメリットを3つ紹介します。
ウェルカムボードにもなる
オーソドックスなシーティングチャートの掲示場所は、受付や入り口になります。このため、おしゃれに装飾すればウェルカムボードの役割も担ってくれます。
会場の雰囲気に合わせたり、新郎新婦のオリジナリティを存分に出したりもできるので、結婚式を細部までこだわりたいカップルにもおすすめです。
ゲスト間の会話が盛り上がる
シーティングチャートの前には、自然に人が集まります。同じテーブルになれなかったゲスト同士が、会話の機会を持てる点もメリットです。ゲスト同士での会話が盛り上がれば、結婚式が始まる前から賑やかになり、ゲストの気分がより楽しくなった状態で式を始められるでしょう。
紙の節約になる
座席表は、ゲストひとりひとりに配るので、枚数が必要です。しかし、シーティングチャートなら1枚で済みます。また、作成した後に誤字脱字を見つけ修正したい場合にも便利です。
座席表の場合にはゲストに配るすべてのものを印刷し直す必要がありますが、シーティングチャートなら1枚印刷し直すだけなので、大幅な紙の節約になります。
また、折ったり紐を通したりする手間が省けるのも大きなメリット。何かと慌ただしくなりがちな結婚式の準備を、シンプルにできるのは嬉しいですよね。
おすすめのシーティングチャート3選
ここでは、おすすめのシーティングチャートを3つ紹介します。どのシーティングチャートもウェルカムボードにもなり、式場の入り口や受付を華やかに彩ってくれるおしゃれなものです。
座席表の代わりにシーティングチャートを採用したいけどどれにしようが迷っているという人は、ぜひ参考にしてください。
シーティング・席次ボード「ナチュレ」
シーティング・席次ボード「ナチュレ」は、シンプルながら上品な華やかさのあるシーティングチャートです。ボタニカルなデザインで、見やすさも兼ね備えています。 出席者の数によってシーティングチャートの大きさが違うので、小さくて見にくかったり、大きすぎて名前が目立ちすぎたりという心配もありません。
また、シーティングチャートとお揃いの席札もあるので、会場の雰囲気に統一感を持たせたい場合にもおすすめです。
シーティング・席次ボード「春日」
シーティング・席次ボード「春日」は、モダンなデザインが目をひく、愛らしいシーティングチャート。和装婚にはもちろんのこと、さまざまなテイストの結婚式の雰囲気にマッチしやすい点も特徴です。
「ナチュレ」同様、出席者の人数に応じて用紙の大きさが違ったり、年配のゲストにもわかりやすいように席次表の表記方法を選べたりと、嬉しい配慮がされています。
席次表タイプでは肩書も入れられ、テーブルの配置もひと目でわかるので、見やすさを重視したい場合にもおすすめです。
なお、通常のシーティングチャートの表示形式にすると、肩書を入れる必要がありません。堅苦しくない結婚式にしたい場合には、シーティングチャート式が良いでしょう。
シーティングチャート「クリア×シャンパン」
シーティングチャート「クリア×シャンパン」は、透明なアクリルボードに白色の文字が映える、おしゃれなシーティングチャートです。フレームはエレガントなゴールドなので、存在感もあります。
高級感もあり、ワンランク上の結婚式を演出できるでしょう。なお、文字を印字しているフィルムは外せるようになっていて、使用後は写真フレームとしても使用できます。
また、ゲストの名前だけでなくオプションをつければ肩書きや一言コメントも入れられます。どのような雰囲気の式にも合わせられる点も嬉しいポイントです。
シーティングチャートで結婚式を盛り上げよう！
今回は、結婚式の座席表の役割や必要性、座席表の代わりになるアイデアについて紹介しました。
座席表は、ゲストを用意した席へと誘導するためのものです。席に誘導できるのであれば、必ずしも座席表が必要というわけではありません。その証拠に、海外の結婚式では、座席表をひとりひとりに配るのではなく、受付や入り口にシーティングチャートを掲示するのが一般的です。
シーティングチャートのメリットは、ウェルカムボードの代わりにもなるため入り口が華やかになったり、ゲストが自然にシーティングチャートの前に集まって会話が盛り上がったりする点にあります。また、誤字脱字などの修正も簡単なので、紙の節約にもなります。
オリジナリティ溢れる自分たちらしい結婚式にしてみたいなら、座席表の代わりにシーティングチャートを活用してみてはいかがでしょうか。
![おしゃれな海外風デザインの席次表](https://farbe.itembox.design/product/052/000000005275/000000005275-03-m.jpg?t=20210630142754")
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