コロナでゲストが欠席、余ったウェディングアイテム活用法～ペーパーアイテム編～

当日ペーパーアイテムの種類

お二人が披露宴当日のために用意するペーパーアイテムは席次表、プロフィールブック、席札、メニュー表などがあり準備の方法としては自分で材料を買って手作りするパターンと、式場やウェディング専門店にオーダーするパターンがあります。

キャンセルできる？できない？

ゲストのために準備した上記アイテム。欠席の連絡を急にもらったら、即座に工程をストップしましょう。自作ではなく、式場や業者にオーダーしていた場合はキャンセルや部数変更がどこまで可能か聞いて。

ファルベの場合ご注文後原稿送付前ならキャンセルは承ります。数量変更の場合はいったんキャンセルして再度正式な部数をネットからご注文いただく流れになります。

工程が進んでしまっていたらキャンセルをお受けできない、別途料金が追加でかかることが多いのですが、どの工程まで進んでいるかによるのでまずは問い合わせしてみてください。

余ったペーパーアイテムの対処法

では返品やキャンセルができなかった場合はどうしたらいいでしょうか？

材料が手元に残ってしまった！手作り材料の場合

手作りの材料が手元に残ってしまった場合は違うアイテムで使えないか考えてみましょう。

例えばこのような席札キットの場合、ゲストの名前を入力し印刷すれば席札になりますが、名前の部分をThankyouにして内面にメッセージを書けば、お礼のメッセージカードになります。

プランナーさんへのお礼カードとして使ったり、内祝いのお返しに一言添えたり、色々用途はありそう。

多めにオーダーしてしまった！印刷オーダー品の場合

例えば多めにオーダーした席次表など、余らせて眠らせるのではなく来れなかった祖父母や親戚にお祝いのお返しの品を送る際に一緒に同封するのはいかがでしょう。

肩書きの入った席次表は名簿のようで読んでいて意外と楽しいですし、結婚する相手や相手の人柄もわかったり、幸せな様子がわかるツールとして喜ばれること間違いありません。

実際の卒花さんの活用法

まとめ

コロナで来るはずだったゲストが来れなくなった場合のアイテムの活用法をご紹介しました。

ゲストも出席できないことに申し訳ない気持ちでいっぱいですし、お二人をお祝いしたい気持ちは確かなので渡すはずだったアイテムもうまく活用する術を考えてみてくださいね。