前撮りにも！当日の装飾にも！「Groom＆Brideサイン」で叶うオシャレ演出

その名の通り、新郎新婦を示すサインのことです。
具体的には、結婚式の受付で、どちらの列が“新郎側”なのか“新婦側”なのか、分かるように提示している「受付サイン」として使っているのが一番想像しやすいかもしれません。
海外ウェディングなどでは、新郎新婦用の椅子にチェアサインとして使っている方や、フォトプロップスにして撮影グッズとして使われているのも見かけます。

比較的DIYしやすいアイテムなので、みなさん「Groom」「Bride」とフォントだけで作ったサインを印刷して、フォトフレームに入れて使われているのをよく見かけます。
フォントだけのシンプルなデザインがほとんどなので、オシャレなフリーフォントなどを探して作られる方が多いよう。

基本的には文字だけをレイアウトする場合が多いので、WordやPowerPointなどで文字を打って、好きな位置や向きで作ればOK。レイアウトや文字フォントにこだわるだけで、簡単オシャレなサインを手作りできちゃいます♡

▼ Powerpointでの作成例（ハガキサイズの用紙を設定して作成しています）

「Groom」「Bride」のかわりに、「Mr」「Mrs」というサインを使っている方もいらっしゃいますよ。こんな風に手書きで文字を書くのもオススメです！

オーダーする方法

当日の受付サインとしてだけではなく、前撮りの小物や高砂サインなど、色々なシーンで活用するアイデアをご紹介していきます。

前撮りにオススメ

手作りガーランドサイン

前撮り小物としてお馴染みのガーランド。「Just Married」や「結婚しました」のようなガーランドを新郎新婦が手に持って、写真に収まっている写真を見かけたことはありませんか？
そのガーランドを新郎新婦サインにアレンジすれば、ちょっと新鮮な前撮り小物に早変わり！ガーランドはパソコンなどがなくても作れるので、気軽にチャレンジしてみよう！

木製サインを手にもって

ウッド素材に白いペイント文字でサインを作り、前撮り小物にするのもオススメ！こちらもアナログ作業で完了するアイデアです。文字を手書きにすることで、お二人らしさもプラスできますね。
前撮りだけではなく、当日はそのまま受付サインや高砂サインとして使っても良いですね。

どんなアイテムのサインに早変わり

例えばコーヒーの紙カップに「Groom」「Bride」の文字を書き入れれば、それは立派な新郎新婦サインに早変わり！さっとその場のノリで作れる、オシャレなお手軽サインです。
このように、前撮りでは、お二人の衣装姿だけではなく、指輪や手元、足元、ウェディング小物なども合わせて撮影しておくと、プロフィールブックやムービーなどでイメージ素材として使いやすくてオススメです。

当日の演出にオススメ

当日の色々なシーンに登場させる

受付サインとして使ったものを、そのままお二人の高砂サインとしても使うアイデア。せっかく作ったウェディングアイテム、あますところなく活用させちゃいましょう！

ゲスト席だけじゃなく新郎新婦席にも

ゲスト向けに席札を準備すると思いますが、新郎新婦用にも同じものを作成して当日置いておくアイデア。色鮮やかなランチョンマットはテーブルコーデに映えるので、思わずカメラマンさんも撮影したくなるかも。

リングピローにもこっそりサインをしのばせて

当日の演出小物にも、そっとサインをしのばせて。誰にも気付かれないかも…そんな部分にもこだわりを入れてみて。

感染対策も可愛く

当日のフォトラウンドや歓談で、飛沫対策としてお使いいただけるマウスシールドにも、GroomBrideサインが隠れていますよ。フォトプロップスのようにも使えるので、前撮りにもご活用される方も。

写真に映えるウェディングアイテムとして、アイデア次第で色々な場面で使えそうな「Groom」「Bride」サイン。他アイテムと比べても、気軽に手作りできるのにオシャレに見えるアイテムなので、結婚準備中の方は、準備アイテムのひとつに是非加えてみてくださいね。