ウェルカムボードのコスパよくて高見えなコツは「部分、アレンジ」

2018.12.13

会場エントランスでゲストみんなをお出迎えするウェルカムスペース＆ウェルカムボード。絵の上手な友人に作ってもらったり、ハンドメイド品を購入したり、いっそ自分で作ってみたり。いろんな用意する方法があるけど、せっかくだからきちんと見えを目指したい！

今回はウェルカムスペースのクオリティに差が出るポイントと、コスパがいいのに「高かっただろうな〜」と思ってもらえるアレンジアイデアをご紹介します。

「ぴったり」が一番かっこいい。まずは全体の雰囲気とサイズ感

まずは当日飾るスペースサイズのリサーチ。式場さんによってはきちんとウエルカムスペースを確保してくれている場合も。ホームページやパンフレットで「レイアウトイメージ」を紹介してくれているところもあるので、決めた式場さん以外でも参考にしてみては。

あまりイメージにとらわれ過ぎてもいけませんが、「用意したウエルカムボードが当日イーゼルに乗らない！通路を塞いでしまう！」なんて事のないように、使用できるスペースや高さ、イーゼルなど建具のサイズを調べるのはマストと心得て！

雰囲気も含めて結婚式場さんを選んでるんだから、重厚な木製ボードや厚めのクラシカルなフレーム、大判のダイナミックフォトプリント…。そんなの飾ったらかっこいいに決まってる。

いいものはデザインが確立されていて、置くだけで様になるものがほとんど。いっそヘタに飾ると野暮ったくなってしまったり。それよりも、拡張性があってでも自分で作るよりはずっとキレイ見えな、半分アレンジが絶対正解！

例えばこちらのウェルカムボード「木製ペイントボード手描き」。ボリュームしっかりのヴィンテージな大判サイズにデザイナーが丁寧にホワイトペイントしたかすれ感がおしゃれなアイテム。大きいから床にそのままおいても様になるけど…。

そのまま飾ってもいいけど、ちょっと手を加えることでウェルカムスペース丸ごとプロに頼んだような仕上がりに♡フラワーリースやアーティフィシャルフラワーをプラスしてナチュラルに仕上げるとこんなに豪華にできちゃうんです！

大判のボードを用意したり着色したりするのって本当に大変。でもこれなら組み合わせるだけで、ゲストも思わず写真に納めたくなる完成度にできちゃうんです♡

そもそもウェルカムスペースが通路の一角でこじんまり。あまり持ち込み品を増やしたくない。そんな方は卓上サイズ＆持ち帰ってもらえるプチギフトで花を添えるのが絶対おすすめ。受付テーブルにこれ１つ置くのもいいけど、装花の代わりにもできるウェルカムオブジェはL判サイズのフォトフレームを添えるとよりGOOD！

プチギフトと兼ねられる＆添えるものも小さめがぴったりだから、荷物がコンパクトにできてオススメです。

ゴールドフレームに細ーい金の文字やデザイン、お家じゃできないパリッとダーキッシュな印刷、和風だけど今風で二人の名前がちゃんと入ったオーダースタイルもいい。でもきっと高いよね…。

そんなイメージから敬遠されがちなオーダーウエルカムボードでですが、フレーム込みでも以外と手の届く価格にあるラインナップも。ボード自体が華やかだから、当日アーティフィシャルフラワーを急遽追加して装花に見立てれば受付スペースが簡単に盛り上げられちゃうんです♡

一から作れたらそれも思い出だけど、どんなサイズのウェルカムボードも以外と手作業って大変。普段作ったことがなければなおさら…。それよりも、自分にできるサイズのアレンジを加えられる完成度高い＆拡張性を残してくれるオーダーアイテムが吉♪

イメージをうんと膨らませて、スペース作りを楽しんじゃいましょう♡

ウェディングマート編集者