ややこしいのは抜き!ゲストブックはシンプルな記帳式がいい!

ゲストブック(芳名帳)とは、結婚式に参加してくれたゲストに受付で名前や住所を記帳してもらうノートのこと。最近では、招待状と一緒に送って、結婚式当日に持参してもらうカードタイプも人気になっていますが、スタンダードな記帳式タイプは、年配の人でも分かりやすいシンプルさが魅力です。

今回は、ややこしさゼロの記帳式ゲストブックの魅力やおすすめアイテムをご紹介。合わせてゲストブックのメリットもお伝えするので、ゲストブックを使おうか迷っている人も、ぜひ参考にしてみて下さい。

ゲストブックって本当に必要なの?

「ゲストブックって本当に重要なアイテムなの?」、「なくても困らないのでは?」と思う人もいますよね。そんな人のために、まずはゲストブックを使うメリットを3つ紹介していきましょう。

メリット1 出席確認ミスを防げる

ゲストブックがなくても、出席者リストがあればゲストの出席確認はできます。しかし、人数が多くなると、受付でリストチェック漏れがおきることも。その点ゲストブックは、ゲスト本人が名前を記帳するため、チェックミスがおこりにくくなります。

家族で招待したゲストの1人が、急な用事で参加できなくなってしまった時も、ゲストブックがあれば人数変更を確認しやすくなるメリットも。

メリット2 名前の記載ミスがないか確認できる

席札や席次表などを作る際、念入りにゲストの名前ミスがないか確認はしますが、万が一ということもあります。そのようなケースでも、ゲストブックに名前を記帳してもらえば、ミスにいち早く気付けます。

式場によっては、披露宴が始まる前に修正してもらえることも。また、名前の記載ミスに気付いていれば、後日改めて謝罪できるでしょう。

メリット3 住所変更がないか確認できる

引き出物宅配サービスを頼んだり、結婚式が終わった後でお中元や年賀状を送ったりと、結婚式に参加してくれたゲストの住所を必要とする機会は意外と多いもの。その際に、間違った住所だと困りますよね。ゲストブックは、引越しなどで住所変更がないか改めて確認できるツールとして、あると助かるアイテムです。

ゲストブックの種類とメリット・デメリット

ゲストブックには、ノート式・バインダー式・カード式、寄せ書きなどさまざまなタイプがあります。スタンダードなのは、式当日に受付で名前や住所を記帳してもらう記帳式タイプですが、近年では招待状に同封して式当日に持参してもらうカードタイプも人気です。また、2人らしい結婚式を挙げたいカップルからは、ウェディングツリーのような個性的なゲストブックが支持されています。

それぞれのタイプのメリット・デメリットを確認していきましょう。

記帳式タイプ

  • メリット:シンプルなので、誰でも分かりやすい
  • デメリット:当日受付で名前や住所を記入するため、混みやすくなる

カードタイプ

  • メリット:事前に記入してもらうため、受付の混雑を避けることができる
  • デメリット:記入や持ってくるのを忘れるゲストがいるため、予備カードが必要になることも

ウェディングツリーのような寄せ書きタイプ

  • メリット:おしゃれなデザインのものが多く、置くだけで受付が華やかになったり、結婚式の後も家に飾れたりする
  • デメリット:やり方を説明するのに時間がかかり、受付が混雑することも

カードタイプや寄せ書きタイプは、昔からあるスタンダードな記帳式タイプと違い、初めての人や年配の人には分かりにくいことがあります。シートに罫線が引かれたスタンダードな記帳式タイプは、シンプルに名前を書くだけなので、幅広い世代が使いやすい万能タイプといえるでしょう。

記帳式タイプのゲストブックのおすすめアイテムをチェック

記帳式タイプには、名前と住所を書くタイプと名前だけを書くタイプがあります。ここからは、それぞれのメリットとおすすめアイテムを紹介するので、ゲストブック選びの参考にしてみて下さいね。

結婚式後はアドレス帳として活用!名前&住所を入れるタイプのゲストブック

名前と住所を書くタイプのゲストブックは、会社関係者や親族などのアドレスを一覧にできるので、結婚式後はアドレス帳として活用できます。しかし、名前のみのタイプと比べ記帳に時間がかかるため、受付が混雑しやすいのがデメリットです。

受付が混雑するのが嫌な人は、中紙が取り外せるタイプのゲストブックを選びましょう。こちらのタイプは、新郎・新婦側に分けて使えるので、ゲストブックを2冊用意しなくてもOK。コストカットになりますよ。

電話番号やメールアドレスも書ける!コットンメッセージブック

コットンメッセージブック

参考:「芳名帳」コットンメッセージブック

こちらは、名前&住所だけでなく、電話・携帯電話番号、メールアドレスまで記入できるタイプのゲストブック。150×203mmとコンパクトサイズなので、結婚式後は、アドレス帳として棚やテーブルの上に置いておきやすそうですね。

紐で結んで綴るゲストブックなので、取り外しも簡単。1ページ1名記入×48シート付なので、48名分記入できます。カラーはホワイト・ネイビーの2種類です。

かわいらしいサテンリボンがポイント!「ヴァレッタリボン」

芳名帳「ヴァレッタ」

参考:プレ花嫁に人気「ゲストブック」 ヴァレッタリボン

ベロア調のやわらか手触りとやさしい色合いが魅力の「ヴァレッタリボン」。10名分の名前と住所を記載できるシート8枚付きなので、計80名分記入できます。こちらのアイテムはリボンに差し込むだけでシートを取り外しできるので、取り扱いも楽々です。

リボンのカラーはターコイズ・コーラルピンク・ゴールドの3種類。ドレスや式場コーデの雰囲気に合わせて選んでもよさそうですね。

受付混雑を回避!名前のみ書くタイプのゲストブック

記帳式タイプのゲストブックのデメリットは、受付が混雑しやすくなるところ。そんな悩みを解決してくれるのが、名前のみ書くタイプのゲストブックです。住所を書かないため、記帳時間が短縮できますよ。

また、ほかのタイプよりお手頃価格なのもうれしいポイントです。参加者の出欠だけをチェックしたいなら、こちらのタイプを選んでみましょう。

どんな雰囲気の結婚式でもぴったりマッチ!「ベローチェ」

芳名帳「ベローチェ」

参考:\格安芳名帳(2冊セット)/ベローチェ

「ベローチェ」は、罫線のみ引かれたシンプルなゲストブックです。深みのある色合いとベロア調の生地の質感が高級感を演出。どんな会場の雰囲気でもぴったりマッチしそうな、エレガントなアイテムです。5名分の名前を記載できるシートが40枚入っているので、大人数の結婚式にも対応できます。カラーはネイビー・レッド・オフホワイトの3種類。表紙のゴールドの箔押しがおしゃれですよね。

幅広い年代のゲストを招待する結婚式では、ゲストのみなさんに快適に過ごしてほしいもの。スタンダードな記帳式タイプのゲストブックは、シンプルなので年配の人でも分かりやすく安心です。

名前&住所を記入するタイプと名前だけを記入するタイプ、それぞれ魅力があるので、あとは好みによって選んでみて下さい。お気に入りのゲストブックで大切なゲストをおむかえしましょう。


このページに登場した”買える”アイテム

芳名帳コットンメッセージブック
created by Rinker
芳名帳「ヴァレッタリボン・コーラルピンク」
芳名帳「ベローチェ」
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