結婚式が終わったら記録に残そう♡卒花レポがおススメの理由

結婚式の準備に取りかかる際、卒花さんたちのレポを参考にしたという方も多いのではないでしょうか？ハンドメイドアイテムのアイデアや、当日のヘアメイクやドレスのデザインなど、具体的なイメージを膨らませるのにもとても役に立ちますよね。

そんな卒花レポ、見るだけじゃなくて自分もぜひ記録に残してみて！式を改めて振り返る機会になったり、大切な人たちと思い出を共有できたり、次のプレ花さんへの役に立ったり…メリットがいっぱいなんです。

なんといっても思い出に残る♡

卒花さんたちからよく聞くのが、「当日は楽しすぎてあっという間に結婚式が終わってしまった！」という声。大切な人たちに囲まれて迎える人生の晴れ舞台、想像以上にステキなものになったと感じている花嫁さんたちが多いようです。

アルバムやDVDでも思い出に残すことはできますが、卒花レポのメリットは自分自身の言葉でも感動をつづることができる点。「ナイトウェディングのイルミネーションが本当にキレイ！この式場に決めてよかった」「プランナーさんのアドバイスで式場のカラーはネイビーとゴールドに統一。イメージしていた通りの、シックな披露宴になりました」「サプライズムービーに感動しちゃった。素敵な友だちに恵まれて幸せな1日になりました」結婚式の感動が新しいうちに、感謝の気持ちやこれからの決意とともにレポートとして残してみてはいかがでしょうか。あとから振り返ったときに、初心に戻ることのできる大切な記録にもなりますよ。

結婚式に向けてのモチベーションも維持できるかも？

結婚式に向けてやるべきことは多く、準備中はなにかとバタバタしがち。あれもこれもと作業に追われるうちに、投げやりな気持ちになってしまう瞬間もあるかもしれません。

そんなときでも、あらかじめ「卒花レポを残そう！」と決めておけば、モチベーションを維持して準備に取り組めそう。思うようにいかなかったことやちょっとした失敗も、体験談としてあえて記録に残すことで報われるかもしれませんね。準備中に卒花レポのためにこまめに写真を撮ることで、自分自身で進捗具合を確認するきっかけにもなります。「こんな卒花レポを残したい」と、憧れの卒花さんをチェックしておくとよいですよ。

素敵な写真をもっと多くの人に見てもらえる

プロのカメラマンに撮ってもらった写真や、ロケーションや構図にこだわったセルフ前撮り。せっかくいい写真が撮れたのに、自分たちで見返すだけなんてなんだかもったいない！特に結婚式当日は枚数も多く、新郎新婦もゲストもとびきり幸せそうな写真がたくさん撮れているはず。そんなお気に入りの写真たちも、卒花レポとして発信してみてはいかがでしょうか。「こんなイメージの前撮りが撮りたい！」「当日はカメラマンさんにこの構図での1枚をお願いしよう」と、プレ花さんたちの参考にもなります。

両親と写った1枚には、ぜひ感謝の気持ちも添えて投稿を。「バージンロードをリードしてくれたお父さん、いつもよりかっこよく見えました」「両親へのギフト贈呈シーン、お母さんにつられてもらい泣きしてしまいました。今まで本当にありがとう！」結婚式の感動を思い出して、両親もまたジーンとしちゃうかもしれませんね。

また、自分の写真を紹介してもらえたら、ゲストも「結婚式に参列してよかった！」ともっと喜んでくれそう。卒花レポを通して、大切な思い出を友だちと共有することもできます。もちろん、中には写真の公開に抵抗のある方もいるので、ゲストとの関係性によっては投稿の前に一度確認をとってみてくださいね。

次のプレ花さんの役に立ったらやっぱり嬉しい！

「この式場でこんなテーマの結婚式を挙げた」「ペーパーアイテムを○○風にDIYした」「こんな演出をしたら両親がとても喜んでくれた」…結婚式についての情報はいたるところで発信されていますがリアルな体験談ほど参考になるものはありません。式場の公式サイトやパンフレット、ドレスのカタログなどでは外国人のモデルを採用していることも多く、どうしても自分自身の結婚式がイメージしにくいという面も。その点、卒花さんによるレポート写真は実際の雰囲気が伝わりやすく、プレ花さんたちにもより身近な存在として感じてもらえます。

卒花レポはインスタなどのSNSが主体。「○○さんの投稿を見てこの式場に決めました！」「DIYのアイデア、参考にさせてください」そんなコメントがついたら、結婚式の準備をがんばってよかった！と思えそうですね。もちろん、ポジティブなことばかりでなくてもかまいません。「この準備はもっと早く始めればよかった」「予算オーバーになるけどせっかくなら和装も取り入れればよかった」そんな反省点も、きっと誰かの役に立つはずですよ。

結婚式を振り返るツールとして、次のプレ花さんへのエールとして、ぜひ残してほしい卒花レポ。せっかくの素敵な結婚式をもっとたくさんの人に見てもらうきっかけにもなります。「なんだかちょっと恥ずかしい…」と思う方もいるかもしれませんが、あなたのレポートもきっと誰かの憧れになるはず。自分の結婚式を締めくくる意味でも、卒花レポを作成してみてはいかがでしょうか。